NUHでの出産① LDR編
こんにちは、うーたんです。
第二子を出産して、早くも一週間が経とうとしています。
ちょうど一週間前の今頃は陣痛カウントをしていました。時が経つのは早い。
シンガポールで出産するとなったとき、どこで産むかを決めるのはオオゴトかと思います。
私もいろいろなブログやまとめサイトを見て検討しました。
私が出産したNUHは政府系なので、私立病院と比較してコスト面ではかなり抑えられます。
それじゃあやっぱり、病室や食事が微妙なんでしょ?と思いますよね。
個人的には快適に過ごせたし、何よりも赤ちゃんが無事に産まれてくれれば質素でも構わないと思っていたので、結果的にNUHでの出産には満足しています✨
今後出産を検討される方のために、2020年11月時点でのお部屋やお食事、入院中の生活についての情報をご紹介します😃
入院~出産後までを過ごすLDR
いわゆる分娩室ですが、陣痛(Labor)→出産(Delivery)→回復(Recovery)までを過ごす部屋という意味らしいです。
広めの個室で、夫が隣で長時間過ごせるソファやトイレがありました。
この部屋で、夜中2時から午後2時までの計12時間過ごしました。
産後すぐの赤ちゃんの体重測定から採血、注射などもこの部屋の中で。
(最初の写真の左側スペース)
私がこの部屋にいる間、赤ちゃんもずっと一緒に過ごしていました。
その間、朝食と昼食もこちらで頂きました。
朝食は10時に出産し、後産や産後の処置が終わってすぐに出てきました。
メニューは丸いパン3個(機内食みたいな)、バターとジャム、チキンハンバーグとマイロ。
噂通りの残念なごはん。。
当たり前だけどそれほど食欲なく、私と一緒に飲まず食わずで11時くらいまで頑張ってくれた夫と少しずつ食べました。
続けざまに、12時を過ぎると昼食が😲
TCMのConfinement Food(産後食)で、産後の回復や母乳の出にいいとされる食事が出てきました。
ブラックチキンのスープ、白身魚に煮つけ、豆腐とキクラゲの煮物、インゲンの炒めもの、ごはん、バナナ、ティラミスケーキ。
なかなかボリュームがあり、まだ本調子ではなかったのでこれも夫と食べました。
味は、悪くなかったです!
食事中も赤ちゃんはSkin-to-Skinを継続していて、夫に食べさせてもらっていましたが、日本ではずっと裸の赤ちゃんを抱いていることはないですよね。
小さいわが子が寒くないのか不安になって、途中で保温できるスペースに移してもらいました。
そのスペースも目の前にあり、赤ちゃんはずっと一緒でした。
産後の経過観察が終わり、病室の準備が整ったところでストレッチャーに乗って移動しました。
赤ちゃんも一緒にストレッチャーに乗車🚙
長くなったので、続きは個室編へ。